まんまる猫

飼っている猫のこと、ココロの話、癒しの話、etc
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心を寄せる何か

 この間、私は「庭友だち」とランチを楽しんだんですが、おばはん同志によくあるように話題があっちに行ったりこっちに戻ったりと、とりとめのないおしゃべりになっちまった・・・。

 でもその中で、マジに語り合ったのが、祈りの対象というか、「いつも心の中にある存在」について・・・。

 

 私と友人の考えが一致したのは、「宗教」というはっきりした形を持たなくても、自分だけの祈りの対象があれば、それが日々の支えになるんじゃないか、ってことでした。

 

 その対象は、亡くなった大事な誰かであったり、心から信頼し尊敬する誰かだったり、森羅万象の何かだったり・・・、人によってそれぞれに違うかもしれません。

 

 私はお会いする方々から、時々「小学校の○○先生が今でも心の支えです」とか、「尊敬する○○さんだったら、こんな時どう考えるんだろう、って思うんです」というような言葉を聞くことがありますが、そういう人も自分の心の中にいる大事な存在といえるんじゃないかなぁ・・・。

 

 お遍路さんたちが着ている白い衣の背中に「同行二人」と書かれてありますが、これは苦しい巡礼の旅を空海上人も共に歩いているという意味だそうです。・・・仏教徒じゃなくても、折に触れて思いを寄せ、語りかけていく存在が心の中にいるというのは、一人だけど一人じゃない、ってことかもしれないね。

 それに、迷ったり絶望したりした時には、足下を照らす小さな灯火にもなるんじゃないでしょうか・・・。

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あえて「今」を評価しない

 しばらく前の「SONGS」という番組に宇多田ヒカルさんが登場し、又吉直樹さんと対談していました。二人の会話は全部興味深かったんですが、その中で宇多田が述べた「『今』を評価できない」という話が心に残りました。

 

 これには、宇多田さんの子ども時代の日々が背景にあるようですが、彼女は「仮に今現在が幸せだったとしても、それは人生の『途中』にすぎない」というようなことを話していました。

 宇多田さんのお母さんはかつて歌手として一世を風靡した方ですが、言動がずいぶん突拍子もなかったようで・・・。学校から帰宅すると突然母親に「明日からニューヨークに引っ越す」と言われたetcのエピソードを語っていました。

 子ども時代の彼女は母親に振り回される日々を送ったようです。その経験が「今を評価できない」という言葉につながっているのでしょう。

 宇多田さんは、「今自分が味わっている幸・不幸は、人生の途中の段階に過ぎず、その先の展開は生きていかないと分からない」と話しながら、賢治の『銀河鉄道の夜』の一節を引用していました。

 

 それは、私も好きな部分・・・。

 「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」

 

 この中にある言葉のひとつひとつをそれぞれが自分の人生に当てはめていくと色々と考えが広がるでしょう。

 そして、その答えが見つかるのは、自分なりに精一杯生き抜いた人生の幕を下ろす時なのかもしれません。その時まで、人生に起こるたくさんの出来事への評価を保留しつつ誠実に一あしずつを歩んでまいりましょう。

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8月の営業日

 今までに何十回もの「夏」を経験してきましたが、今年のように「命に関わる危険な暑さ」という言葉は聞いたことがありません。全国的に(海外もそうらしい)大変な夏です。

 学校もものすごく暑く、教室の扇風機もあまり効果がないんじゃないかなぁ・・・。こういう環境の中で子どもたちは必死に頑張っていますが、我慢にも限度があるから、国レベルで、そろそろ学校へのエアコン導入を具体的に検討するレベルではないかと・・・。子どもを守り育てていくのは大事な国策ではないかと私は思います。

 

 さて、8月の営業日をお知らせします。

  1日(水)・・・11時〜、2時半〜、4時〜、5時半〜

  3日(金)・・・11時〜、1時〜

  4日(土)・・・11時〜、1時〜、2時半〜、4時〜

  6日(月)・・・1時〜、2時半〜

  7日(火)・・・2時半〜、4時〜

  8日(水)・・・1時〜、2時半〜、4時〜、5時半〜

  10日(金)・・・2時半〜、4時〜、5時半〜

  17日(金)・・・2時半〜、4時〜

  18日(土)・・・1時〜、2時半〜、4時〜、

  20日(月)・・・4時〜

  25日(土)・・・11時〜、2時半〜、4時〜

  27日(月)・・・1時〜、2時半〜、4時〜、5時半〜

 

 ご予約を検討中の方はお早めにお問い合わせくださいませ。おいでをお待ちしております。

 

  

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秋が待ち遠しい・・・

 梅雨が明けましたが、連日の暑さでゲンナリですよね・・・。今の日本列島は、布団を二枚重ねてその上にコタツっていう状態だと、お昼のワイドショーで解説していましたが、それを想像するだけでおそろしい・・・。

 

 我が家のニャンコも身体を伸ばせるだけ伸ばして寝そべる日々・・・。まぁ毛皮を着ているようなもんだからマジで暑いんだと思います。

 漱石の『吾輩は猫である』の中に、皮を脱いで肉を脱いで骨だけになって涼みたいっていうような部分がありましたが、うちのミーもそうしたいのかもね。・・・でも、実際に、骨姿のミーが居間に寝そべっていたら、それはそれでグロいんですけど・・・。

 

 一ヶ月予報だと、この猛烈な暑さはお盆の頃まで続くそうです。ってことは、あとひと月辛抱すれば、涼しい秋がやって来るのだな!

 「ひと月」この猛暑とつき合うのは本当にシンドイけれど、「暑い!暑い!」と大騒ぎして日々を過ごしているうちに、気づけば涼しい季節になっているかも・・・。

 時間は前にしか進まないから、一日ずつを熱中症に気をつけながら無理せずに過ごしていけば、必ず「秋」にたどり着きます。それまでの間は、「無理をしない」ってことを頑張りましょうよ。

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完璧でなくていい、と思ってみる・・・

 私たちは誰もが「考え方の癖」を幾つか持っています。その中に「完璧を求めてしまう」とか「白黒をはっきりさせたくなる」という癖があります。

 これらは、仕事や勉強などをきっちりやる時とか、決断をする時には必要なものですが、その一方で、その人自身を追い込んでしまうという側面も持っているんですよね。ストレスを感じやすくなる、というか・・・。

 

 例えば、常に「○○でなければダメだ!」と考え行動していると、心身の疲れに気づかなくなるし、思うようにならないことで自分を責めたり、周囲が怠けているように感じて怒りを覚えたりします。実際には違うんだけど、自分の考え方のフィルターを通して見るから、現実が別の色に見えてしまうんだよね・・・。自分で悩みを作ってしまう可能性がある・・・。

 

 完璧を目指す生き方をしている人は、そもそも真面目で几帳面な人です。だから、そういう人が、仮に今の目標を少し下げたとしても、一般的には「真面目な範囲」にとどまっているはず・・・。

 

 「○○でなければダメだ!」を少しマイルドにして「○○したいけど、そうならない場合もある」という風に、頭の中の文を書き換える、っていうのはいかがでしょうか・・・。

 長年慣れ親しんだ考え方の癖を修正するには時間がかかるでしょうが、気づいた時に自分に言い聞かせていくことで、少しずつ楽に生きられるようになると思いますよ。

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