ボカロ
時々、生徒さんから「ボカロが好き!」という言葉を聞きます。なので、私は「これオススメ!」と紹介された曲を聴いてみるんですが、案外いいんですよ、これが・・・。
以前に『神様からのアンケート』っていうのを聴いたけど、なんか気に入ったんで後からも何度か聴きましたよ。それからね、先週教えてもらって聴いた『命に嫌われている』と『聞こえていますか』っていう曲も良かったねぇ〜。おばはんの私でも、なんか共感できるっていうか・・・。
「ボカロは、売り上げとかを考えて作るんじゃなくて、作者が作りたいものを作っているので想いがいっぱい入っている」そうですが、確かに、現在進行形の若者たちの心性を感じられるような気がします。揺れ動く若者の心だけじゃなくて普遍的なテーマもあるし・・・。
機械的な歌声にも、私はそれほど抵抗はないな・・・。
・・・ただね、早口で歌っとるから、中高年の私の耳がついていかんのだ。字幕に助けられて、やっとその世界に入っていける。
<余談>
早口で歌う歌の歌詞を理解するってのは、私にはたいそう難しいことですが、お若い方々はちゃんと聴き取れているんでしょうかねぇ・・・。パッと分かるゼ!、っていうのであれば、やはり老化が進んでいる私の聴力の問題なんでしょうなぁ〜。
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