まんまる猫

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変わる

 「この人のこんな部分を変えたい!」「頑張ってあの人を変えよう!」etcという風に相手の改善すべきところを指摘し、説得したり感情に訴えたりして変えていこうとするのはよくあることですよね。変えたい相手は、家族だったり、友人だったり、職場の人だったりetc・・・。

 

 社会心理学者のマリリン・ファガーソン氏がこんな言葉を残しています。

 「誰も説得によって人を変えることはできない。すべての人は堅くガードされた、心の変化の扉を持っており、その扉は中からしか開けられない」と。

 

 つまり、変化の扉の取っ手は内側にしかついていない、ってこと・・・。外から無理に開けようとしてもできないんだよね。

 本人自身が扉に近づき、自分の手で取っ手を回さないと変化の扉は開かない・・・。

 

 説得することや感情に訴えることが無意味だとは思いません。それによって、本人の心が動き「変わろう」という方向に向かうかもしれないからです。

 でも、一方的に扉をガンガン叩いたり大声で話しかけたりすれば、内側にいる人は恐くなって後ずさりするかも・・・、この塩梅は難しいです。

 

 私がこの仕事をしていて感じるのは、誰もが「より良い自分に生まれ変わりたい」という思いを抱いている、ってこと。私と話が出来たっていう事実は、変化の扉の取っ手をつかみ始めているからなんだと思います。

 その人が安心して扉を開けられるためには何が必要なのか、・・・いつも考えています。

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