まんまる猫

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希望を抱く

 宮沢賢治の『ポラーノの広場』の最後の部分にこんな言葉があります。

 「ぼくはきっとできるとおもう。なぜならぼくらがそれをいまかんがえているのだから。」

 これは、主人公たちが「山猫博士たちが集っていたような欺瞞に満ちた広場じゃなく、そこに集まればみんなの心や身体が元気いっぱいになるような広場を自分たちで新たに作っていこうゼ!」と誓い合う場面の言葉です。

 

 そういえば、同じような言葉が『ワンピース』の最初の辺りにもあった・・・。

 海軍兵になる夢を抱きながらも女盗賊の下働きをさせられていた臆病な少年コビ―に、主人公のルフィが自分の未来の姿を語る部分・・・。「自分が強くそう願っているんだから必ずそうなる!」というような言葉だったと思います。

 これらの言葉はとても大事なんだよなぁ〜。

 

 心理の視点だと、「希望を抱く」というのは、「〜になれたらいいよなぁ〜」という漠然とした思いではありません。もっと強い思い・・・。その思いが原点になります。

 誰かから与えられたものではなく自分が選んだ「何か」であり、それを実現するための信念を持ち、具体的にどうするかを考えていく――、それが「希望を抱く」こと。

 今、漠然と考えている「何か」が、やがて「絶対にそうしたい!」という強い思いに高まっていく時、その人の内面では、「何か」を実現させていくための具体的な戦略が密かに練られ始めているんだと思います。

 人が何かを成し遂げるのは、突然ではなく、実はそうなるための準備が心の中で着々と進められていた結果なのかもしれません。

 

 さて、まもなく2018年が始まります。

 どんな自分になりたいか、そのイメージを具体的に描きながら年を越すのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

<余談>

 今年リトルトゥリーをご利用くださった皆様、ありがとうございました。来年も、微力ではありますが、皆様の支えになれるよう精進して参りたいと思っております。

 どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

 

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